スクール日本校について
スクール・オブ・プレイバックシアター日本校について
1993年、プレイバックシアターのリーダー養成コースとして、ニューヨークでSchool of Playback Theatre(現Centre for Playback Theatre)が発足しました。開校以来、世界各国から多くの生徒が集まってきていましたが、授業が英語で行われることが障壁となり、多くの日本の方にとっては道が閉ざされている状況でした。このような事情から、1998年4月1日、創始者であるジョナサンをはじめ、国内外の指導者を講師とする日本校を開校しました。日本校は現在、Centre for Playback Theatreの姉妹校として位置づけられています。
Centreと同様に日本校も非営利の組織であり、後世にていねいにプレイバックシアターとその真髄を継承していくことを目的としています。授業内容は、Centreで提供されるものと同等の価値や権威があるものとし、プラクティス修了生には修了証書を、リーダーシップ修了生には卒業証書を発行します。
授業形態は、日本の生活スタイルに合わせて、時間を調整したり分割したりしており、一人ひとりの学びが最大限となるよう、少ない定員、参加しやすい費用を設定し運営しています。初心者の方向けの基礎から指導者養成まで一貫した教育体系を整え、幅広く重層的に学べるよう多様なプログラムを提供しています。受講生はプレイバックシアターのリーダー、指導者となる為の基本を修得できます。